ストラスブール大学との学術交流協定に基づく2025-2026年度派遣研究者の募集について
本学とストラスブール大学とは学術交流協定を締結しており、両大学の研究交流を推進するために、研究者受入・派遣を支援しております。つきましては、下記のとおり2025-2026年度における本学よりストラスブール大学への派遣研究者を募集いたします。
- 対象者:
本学常勤の教員(教授、准教授、講師、助教)
※以下について確認した上で申請してください。
・本申請における派遣期間を通して本学と雇用関係があること
・フルタイムの特定有期雇用教員の場合は、雇用元のプロジェクト責任者の承認を得ていること - 対象分野:
ストラスブール大学で研究できる分野
(参考:ストラスブール大学HP https://en.unistra.fr/) - 募集人数:
2名 - 派遣期間:
出国は2025年9月1日から、帰国は2026年6月30日まで - 派遣日数:
14日~16日間 - 審査基準:
・研究計画(Research Plan)が、明確かつ具体的に策定され、実現可能なものか。
・派遣により、京都大学及びストラスブール大学における当該分野の研究の推進が期待できるか。
・派遣により、将来、持続発展的な共同研究や研究交流が見込まれるか。 - 提出方法:
所属部局事務を通じて企画部国際交流課国際交流推進掛へ提出 - 提出期限:
2025年4月15日(火)17:00 厳守*
※国際交流課締切日です。各部局によって締切日が異なりますので、各部局国際交流担当掛にお問い合わせください。 - 提出書類:
以下の3点をメールにて所属部局事務へご提出ください。
1. 申請書(京大用)
2. Visiting professor – Application form (CV、list of publicationsを含む)
3. 招へい状(ストラスブール大学での受入予定研究者が発行したもの)
※上記書類は推薦者の選考書類として、また、推薦が決定した際には2~3をストラスブール大学への提出書類として利用します。それ以外の目的には一切利用しません。 - 経 費:
ストラスブール大学が負担する経費
・渡航費(日本の空港からストラスブールまでの往復エコノミー国際航空券とフランス国内の空港からのシャトルまたは鉄道運賃)
・滞在費(ストラスブール大学の規定に沿って、フランス滞在中の宿泊費、食費、その他全般的な雑費等として1日90€支給。滞在先は、ストラスブール大学ゲストハウスの予定。)
※日本の空港までの国内交通費は対象外。(自己負担、又は部局負担となります。) - 備 考:
・滞在中にレクチャーを2ヵ所で行う必要があります。(ストラスブール大学と日仏大学会館)
・派遣決定後は、ストラスブール大学側の担当者と直接渡航手続きを進めることとなります。
・渡航前に国際交流課と事前調整のうえ、渡航者自身で海外旅行保険に加入してください。
保険料は立替払となります。(費用は、国際交流課で負担します。)
また、国際交流課にてアイラックの海外緊急事故支援サービスに登録いたします。
詳細は派遣決定後に通知いたします。
・派遣内定後の計画の変更については変更承認が必要となりますのでご注意ください。
(航空券はストラスブール大学側で手配されるため、原則変更はできません)
・派遣終了日から2週間以内に所定の報告書を提出してください。
※事業の流れは派遣手続きの流れをご覧ください。
問合せ先:
国際交流課国際交流推進掛(担当:倉田)
E-mail: apply-intl*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)